こんにちは!ママイエローです。
育児をしていると、赤ちゃんが少し成長してきて、少し育児が楽になったかなーと思うのと同時にまた新たな問題点が出てきます。
今日は、足をバタバタさせるようになり、ブランケットなどをかけてもかけてもめくられてしまう。
そんなときに欲しくなる、スリーパー。
ですが、スリーパーって色々あるけど何を基準に選んだらいいの?
お金をかけるからには失敗したくない!
今日は、スリーパーの選び方からおすすめのスリーパーをご紹介します。
スリーパーを選ぶポイントはたったの2つ
スリーパー選びについて、気をつける部分はたったの2つです。
- 形に気をつけるべし。
- 素材にこだわるべし。
前開きvs横開き
大きく分けて(というか私はこの2種類しか知りませんが)スリーパーの形は2つあります。
私がおすすめするのは前開きタイプです。
ちなみにもう1つはこのような横開きのタイプ。
スリーパーが2枚に分かれているデザインになります。
1枚にねんねの赤ちゃんを載せて、もう1枚を上からかぶせて横のボタンを留めていくだけで着せることが可能なため、低月齢の赤ちゃんにはよくおすすめされます。おむつ替えも楽ちんです。
しかしながら、成長が進み足をバタバタさせるようになると、横のスナップボタンも取れて、スリーパーがはだけるようになります。
また低月齢の赤ちゃんはそもそもスリーパーの必要性はあまり感じません。先にも述べましたが、まだ足の力がそんなに強くなく、上掛けも大して捲れないからです。
横開きスリーパーはボタンが取れて、スリーパーが顔にかかってしまったこともあったよ。危ない!
その点、前開きタイプは「ドレス型」と「カバーオール型」に2wayで使用できるものが多く、足をバタバタとさせるようになったら「カバーオール型」に変形しての使用が可能となり、長く使うことができます。
その他、前開きと横開きのほかに寝袋タイプなどもありますがこれも低月齢のみになります。
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- 長く使いたいなら前開きタイプがおすすめ
ポリエステルはおすすめしない
素材はコットンをおすすめします。
理由としては
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- 吸湿性に優れていて、汗をよく吸ってくれる。
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- 放湿性にも優れていて、汗をよく吸うのに蒸れにくい。
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- 肌触りがよく、デリケートな赤ちゃんにぴったり。
特に綿ガーゼは通気性・速乾性にも優れており、地域や住環境にもよりますが1年中使うことも可能です。
我が家は寒い地域にあるので、春秋は綿ガーゼを、冬は綿毛布のスリーパーを使っているよ!
一方、裏起毛などでよくみられる「ポリエステル」はおすすめしません。
ポリエステルはしわになりにくく、汚れに強くさらに家計にも優しい素材です。
しかし睡眠にとって大事な吸湿性と放湿性はあまりなく、大人の2倍ともいわれる汗の量をかく赤ちゃんにとっては蒸れやすい素材、寝にくい素材となってます。
肌への負担も大きく、赤ちゃんには向いていません。
おすすめスリーパー
- 前開きタイプ。
- 素材はコットン(綿)。通年使いたいなら綿ガーゼ。
上の2つのポイントで選んだ赤ちゃんにおすすめのスリーパーを紹介します。
はぐまむ 2wayガーゼスリーパー
- デザイン豊富な11種類、シンプルなデザインも有
- 3サイズ展開で成長してもリピート可能、上の子にも〇
実はこれ、娘も使用しています。
冬はこちらの、綿毛布バージョンを使っています。
ベビーサイズを1歳になるころに購入し、2歳を過ぎたころにはベビーサイズは足が寒そうになってしまったので、ジュニアサイズを買い足しました。
(ジュニアサイズはかなり大きすぎました)
ふわふわであたたかく、何よりも多少のおむつ漏れはスリーパーがすべて吸ってくれてベットは今のところ一度も汚れることはないので本当におすすめです。
PUPPAPUPO プッパプーポ スリーパー6重ガーゼ
- 手の出しやすいお値段
- 3サイズ展開で成長してもリピート可能、上の子にも〇
- 名入れ刺繍対応でプレゼントにもおすすめ
10mois ディモワ ふくふくガーゼ(6重ガーゼ) 6way スリーパー
- 6way!
- 3カ月から7歳ごろまで長く使え、買い足さずにこれ1つで大丈夫
デメリットは縮やすいこと
綿ガーゼの特性として、どうしても何回か洗っていると縮んできてしまいます。
これは仕方がないことです。
その代わりというわけではないですが、ガーゼ生地は洗えば洗うほど柔らかくなります。
スリーパーは前開きの綿素材で決まり!
スリーパーは前開きの綿素材をぜひ選んでください。
それから先の決め手はやはりデザインになりますでしょうか。
ぜひお子さんがぐっすり眠れるスリーパーが見つかりますように!
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